五月病｜浦添宮城接骨院

環境変化に対応しきれず強いストレスを抱えたままになると上記のような心身症に繋がりますが、
まず間違いなく全身が強張り、呼吸が浅くなり自律神経の乱れを起こしていきます。
精神的なものは精神科医や心療内科が専門ですが、心と体は相関関係にありますので、
身体の不要な緊張や新しい環境からの姿勢、構造的な乱れといった精神に関係なく辛くしてしまう要因を軽減、取り除いていくだけでも体力的に楽になり、ネガティブな考え方や見え方が変わっていくのではないか。
と私たちは考えます。1度ダメもとでもご相談いただけないでしょうか？

身体の重怠さや疲労感の持続、やる気がなかなか起きずに悲観的になっていき、どうにかしようと思ってもどうすればいいのか分からず、ストレスで食欲が湧かず眠れない。
負のスパイラルはどんどん重量を増し、知らぬ間に鬱病へ。
真面目だったり責任感の強い新入社員や新学級を迎えた学生に起こりがちと言われますが、これでは人生の貴重な青春時代で大きくつまづいてしまい、将来まで引き摺るかもしれません。
日本においては精神科などに診療に行くことにマイナスなイメージがあるようで、抱え込んだまま解決できずにより酷くなる危険性があります。

ストレスを受け入れる、上手に付き合う、自分に合ったストレス解消の仕方を見つける、深刻に物事を捉えずに失敗は起きるものと考え方を切り替える、十分な睡眠や休息をとる。
家族や同僚など身近な人と相談する。
等々5月病の対処法を検索すると上記のような方法が出てきますが、実際ご自身の内面的な変化をそう簡単に起こせるものとは思えないのではないでしょうか？
精神的な物は置いておいて、緊張して身体が丸まって縮んで固まってしまい、疲れてしまったせいで心まで病んできている…と考えればまだ対処しやすく感じませんか？
整骨院には様々なお身体の悩みを抱える方々がやってきます。
そんな方々の為の身体を楽な状態を取り戻す、維持していく技が多くありますので、是非ご相談ください。

ではどの様な方法があるのか？
・周りからのプレッシャーで小さくなった身体を元々の状態まで引き伸ばして肩首を楽にするのが猫背改善治療（上半身ストレッチ）、肩甲骨はがし
・長距離移動や慣れないデスクワーク、座りっぱなしで腰、身体が大変な方向けに骨盤はがしや筋膜ストレッチ（下半身ストレッチ）
・まっすぐ座り続けるのも大変、畏まって立ちっぱなしも大変、身体はいつの間にか曲がっていき、身体や内臓に余計なストレスをかけてしまうので全身矯正治療、クリニカル矯正治療
・全身のツボ、経絡経穴に直接刺激を加え、乱れたエネルギーや内臓を調整し、自律神経まで整えていくのが鍼灸治療、全調整鍼
様々なニーズにお応えします。

畏まっていると慣れないうちはどんどん前のめりになり、更に叉手でお腹の前に両手を構えていると怒り肩の巻き込み肩が強くなっていきます。
胸や首が圧迫され息苦しくなり、ストレスが悪化してしまいます。
猫背改善治療で思い切り身体を伸ばされてみたり、肩甲骨はがしで平らになった背中を剥がしていき、正しい呼吸を取り戻しましょう。
足腰ガチガチで常に苦しい状態ならば押しつぶされた臀部や硬直した膝の裏により、血行が悪化し、身体全体が重くなりギックリ腰のリスクも抱えます。
骨盤はがしで腰やわき腹をしっかりリリースしたり、筋膜ストレッチで足の指先まで伸ばされてしっかり動ける身体に戻していきましょう。
以前から集合写真や証明写真で傾いていたり、背骨沿いが座っていて苦しくなる方、動き出しが重い方は矯正治療で骨格・関節の位置関係をリセットしまっすぐ支えられる身体を作り、長く現役でいられる準備をしていきましょう。
鍼治療は医師の注射のように人体に異物をいれていく事を医師以外の資格で国家から許された、唯一の資格施術法です。
髪の毛よりも細い鍼で血流の悪くなり固まってしまった部分などに微細な傷を意図的につける事でその部位の修復を促し、血行を改善させることで組織の回復を促します。

辛さの軽減や除去、再発予防、恒常化で回数・頻度は異なりますのでどのゴールを目指していくのかしっかり相談していきましょう。
1度でも実感して頂ける自信がありますが、
前のような辛さは感じなくなるのを目指すのであれば、ワンシーズン3ヶ月間を週2回一緒に頑張れるのが理想です。
辛さが出ない、予防目的で丸まっていかない・緊張しない体づくりが理想であれば2シーズンの半年間かけて身に着けていきましょう。
辛さを毎週定期的に潰していき、身体を正常に近づけていく習慣作りにより、新陳代謝を経て理想のボディメイクするのが約1年のプランとなります。
どれも初期は慣れていく為に週2回以上、目立つ症状が落ち着いたら週1回の施術で指導しています。