悩みタイトル

当院にご来院される患者様は以下の症状が多いです。
日常の生活に必要なカバンが持てなくなる
スポーツ外傷テニスの肘
デスクワーカー様に多い肘つき
肘内障
腱鞘炎

肘の痛みに関する当院の考え

まず痛みの原因がどこのポイントから出現しているかを問診でヒアリングし、触診を行います。

 

よく起こりがちなのは、肘周りにある上腕二頭筋や後ろの三頭筋郡や前腕の屈筋筋群や伸筋群などの使い過ぎによる筋緊張性の圧迫によるコンパートメント圧が高くなり筋肉自身が硬くなりすぎて筋肉自体が伸縮の動きが日常の動作にもついていけてなくて症状が出ていると考えています。

 

まずは、筋緊張が肘以外で起きていないかを検査いたします。
よくありがちなのは、姿勢不良により肩が内側に巻き込まれてしまい、筋肉全体が捻じれている事で全体のバランスが崩れている事が多く感じられました。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

痛みを放ってしまうと、第一に肘の可動域の減少が増大し筋肉全体に負荷が簡単な物事でも強くなり、どんどん伸びなくなり必然的に肘が伸びない事で肩や手首などの他の関節にも炎症が起きてしまい二次予防にも努めなければなりません。

 

そうしてしまうと、腕全体が日常で不自由な状態になり夜間の疼痛が著しく出てきてしまい、睡眠の質身体の回復に努めてくれるホルモンが減少してしまい健康状態も悪くなる方も多くはありません。

 

首や腰に比べたら、重要な関節ではなく放っておく事が多くなる傾向も多い為、少しの痛みが出たらすぐに対処を行う癖が大切です。

肘の痛みの解消方法

①腕のストレッチを行う
②肩や姿勢の意識
③同じ一定の負荷をかけない意識
④横向きでの就寝

 

などの日常から意識できる事を行うようにする。
特に上腕二頭筋の緊張と前腕の伸筋筋群と屈筋群の緊張が強くなるとこれらの症状が出現する傾向が多い為、日常からよく使っている筋肉と考えられます。

 

腕を前に伸ばした状態で、手の平(指先)が地面を向くように伸ばし、他の四本の指を反対の手で身体の方へと伸展させて行く事で前腕の屈筋群にストレッチングがかかり日常では動かさない方向へテンションをかけて施術や予防に努める事が大切です。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

上記でも申し上げたように、肩の巻き込みや姿勢が崩れている事から屈筋群への負荷が日常的に多い傾向がある為、当院であると電気(EMS)で広背筋や僧帽筋で肩の大きな筋肉を狙い、前腕の肘付近の伸筋筋群や屈筋群に抵抗運動をかけるように電気を流す事で、筋緊張性のコンパートメントへアプローチし内圧が強く指圧が届かない場所へアプローチしていきます。

 

また姿勢不良の患者様へは上腕二頭筋や肩甲骨付近の可動域を出す、上半身のストレッチ(猫背姿勢矯正)を入れる事で、頚部や肩部や背骨や腕全体へのアプローチを行うことで電気(EMS)との相乗効果をもたらし、更に施術の回数を重ねていくと姿勢もよくなり予防にも努める事が可能です。

その施術をうけるとどう楽になるのか

姿勢や今まで気づいていなかった生活習慣など、自分で自分の体を悪くしていたのだと実感するのはもちろんですが、腕の軽さや筋肉のストレッチを入れている事により血液の流れも向上している傾向が多いので、日常で皆様のよく多い肩こりの軽減や腰痛の予防に努められます。

 

しかし、施術期間は三か月と短いのでそれらの効果は時間が経つにつれて効果が落ちてきますので崩れないようにメンテナスも視野に入れながら通院を検討する事もいいかもしれません。

軽減するための施術頻度は

初期の炎症期であれば、週に3日の目安でご通院をお勧めいたします。

 

これらのペースはあくまでも目安ですが、初期は素早く対応する事で鎮痛と筋緊張の頻度の軽減と細かく可動域を検査し、施術の効果を比較する必要性があります。

 

また初期はすぐ戻る傾向も多い為、姿勢を定着する上でも多く最初は通院して頂き、良い傾向がみられた際はペースを落として経過観察していきます。