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皆さまこんにちは!
浦添宮城接骨院の平田です(^^)♪

さて、早速ではございますが、今回は帯状疱疹についてお話しようと思います。
帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスに感染した後、免疫力が低下した際に再発することがあるとされています。

具体的な症状としては…

いきなり身体の左右いずれかの皮膚にピリピリした嫌な感覚がでてきた。
虫刺され、かぶれのような発疹が出てきた。
体幹部(肋骨に沿って)に帯のような赤い発疹ができている。
発疹部、全身に水ぶくれが出来る。
焼けつくような強い痛みが出る。

その他にも、合併症を引き起こすこともあるのが特徴です。
症状には個人差があり、重症化すると夜も眠れないほどの痛みが生じることもあります。

帯状疱疹後に対する当院の考え

帯状疱疹の症状が出た場合、早めに当院を受診いただくことをおすすめします。 詳細な問診を通じて免疫力低下の原因を探り、それを解消するための施術を行います。原因については心的ストレスや身体の歪みなど、生活習慣に関連することがあります。

東洋医学の観点では、帯状疱疹(胸痛)は生活習慣によって引き起こされる身体の不調から免疫力が低下し、ウイルスが活性化する結果と考えられます。そのため、原因を追求し、適切な施術と生活習慣の見直しによって軽減を図ることが大切です。

帯状疱疹後を放っておくとどうなるのか

帯状疱疹の発疹や水ぶくれは施術を行わなくても治る場合もありますが、施術が遅くなったり、施術されないまま放置されると、頭痛や高熱を出してしまうなどの全身症状が表れることもあります。

軽症の場合、大したことないと思って放置されることがありますが、そのままにしてしまうと「帯状疱疹後神経痛」という痛みが残る可能性や、合併症として「ラムゼンハント症候群」や難聴、耳鳴り、角膜炎などが発生することもあります。

帯状疱疹後神経痛は、皮膚症状が消えた後も痛みが持続する疾患で、最悪の場合は半永久的に続くことがあります。  

帯状疱疹後の軽減方法

帯状疱疹後、痛みが軽減した場合でも、免疫力が再び低下しないように、日常生活でのストレスを溜め込まないことが重要です。ストレスを発散できる趣味やリラックス方法を見つけることをおすすめします。

また、日常生活の中で身体的なストレスを感じることがあるかもしれません。
帯状疱疹の経験を通じて生活習慣を見直し、環境の変化や季節の変わり目に注意を払い、食事、運動、睡眠に意識を向けることを意識しましょう。”習慣が身体を作る”ことを念頭に置いて生活していくことが大切です。

身体のメンテナンス(調整)を行いながら、適度な運動やストレッチを続けることで、軽減に向かっていきます。


 

軽減するために必要な施術頻度は?

  施術回数を適切にこなすことで効果が期待できることをご理解いただければ幸いです。